単純化し過ぎないよう気をつけよう

とかくこの世は複雑化の一途を辿っています。特にテクノロジーがめまぐるしく発展を続ける昨今、仕事や労働の有り方は複雑になっていくばかりです。

極端に単純化してしまうものをよく見かけます。例えば、日本人とそれ以外、男と女、若者と中年、労働者と資本家と比較して云々・・・。

「若者は中年には絶対にかなわない、何故ならば」とか「男の方が女より優れている、何故ならばとか」とか。まぁ不遇の若者だったり、女性より劣っていたりなどのソレに所属していて報われない思いを抱いているいる人からすれば耳障りの良い響きであり、賛同したくなるでしょう。

賛同を得たいからと言って極端に単純化した話を持ち出すのは疑問を感じます。

冒頭の話にもありますが、この世は複雑化を続けています。つまり我々の認識が複雑化を許容しているのです。男と女だけではなく、男を愛する男や女性を愛する女性とかいかにも中年もいれば若者よりも若々しい中年もいます。

そんな中で極度に単純化した論調には疑問を感じるべきです。たとえ自分には心地よい意見だったとしても。

物事を理解するために、ある程度の単純化は必要ですが、二極化はいくら何でもやりすぎです。「八極化」という言葉があるか分かりませんが、8個に分類するくらいが丁度良いのではないかと思います。

という事で耳障りが良いからという理由で素直に意見は受け入れないようにしましょうというお話でした。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です